仕事で昇進する人たちは、ほとんどが読書家だ。
彼らは自分を鼓舞してくれる自己啓発書や伝記、仕事のスキルを伸ばすのに役立つビジネス書を読んでいる。
成功者から学べることはたくさんある。
彼らが成功を手にするために使った方法を書いた本を読んで学べば、自分で試行錯誤しなくても済む。
成功者がすでに持っている知識を活かすのは理にかなっている。
1日の初めに、ポジティブな本を読むといい。
そうれば、新しい1日を過ごすにあたって、ポジティブな気分になることができる。
テレビやラジオ、新聞などを通じてネガティブな話にふれるよりははるかにいい。
小説を読むこともなんら間違っていない。
人間の心の動きについて洞察を深めることができるからだ。
しかし、心の持ち方をポジティブにしたり仕事のスキルを伸ばしたりできるわけではない。
自己啓発書やビジネス書を読む時間をとることが重要なのは、そこにある。